トレードステーション(Trade Station)は、売買システムを
構築するためのソフトで、テクニカルにすぐれています。
(売買システムに必要なルール)
(1)買いの仕掛け(Long Entry)
(2)売りの仕掛け(Short Entry)
(3)売り落ち(Short Exit)
(4)買い落ち(Long Exit)
上述した4つのルールが必要です。
トレードステーションのシステム構築には、Candlestick,DMI,
EngulfingPattern,Indraday Pivot Pts等の複数のシステムが
最初からパッケージされています。
そして、優れている点として、それぞれのシステムについて、
売買ルールを表示することができます。例えばCandlestick
というシステムでは、買いの仕掛けはHammerとMorning Star
売りの仕掛けはDark CloudとHanging Man
売り落ちはATR Trailing SX、買い落ちはATR Trailing LX
というルールに従うように設定されています。
仕掛け、手仕舞いのための多数のルールが入っているため、
ボックスにチェックしてルールを選ぶだけの非常に単純に
設計されているのに、複数のルールを組合わせて独自のシス
テムを構築することができる優れものです。
価格データを入力して、システムを選ぶとそのシステムに
よって、売買を仕掛ける位置と手仕舞いする位置が矢印で
チャート上に表示されます。
システムレポート(System Report)の機能を用いればシステム
のパフォーマンスを表示できます。
(A)トータル損益
(B)純利益
(C)純損失
(D)取引回数
(E)勝ち取引回数
(F)最大勝ちトレード
(G)最大負けトレード
(H)勝ちトレードの平均
(I)負けトレードの平均
(J)勝ち負けの比率、
(K)最大ドローダウン
(L)シャープレシオ等
上述した詳細をすべて表示することができます。
また、年、月、週、日毎のパフォーマンスを表示できますので、
つねに検証しながらシステムのパフォーマンスを上げる事もで
斬るようになる訳です。
そして、なんと1回の取引の数量や金額、コストやスリッページ
を変更してパフォーマンスを出すことも可能です。
最適化(Optimize)機能を使えば、システムによる利益が最大に
なるパラメーターの組み合わせを自動的に計算してくれます。
例えば、●月●日の移動平均が○日の移動平均交差を切り上げた
ら買いの仕掛けという売買ルールを採用しているシステムでは、
XとYの組合せによって、トータル利益、純利益、純損失、売買
回数などがどのように変化しているか、一覧表示してくれます。
そして、トレードステーションの最大の売りは独自の売買ルール
を構築することができるEasy Languageの機能です。
Easy Lanuage は、トレーダーが売買システムを構築するための
利便性を計るよに設計されているため簡単な表現で売買のための
プログラムを書くことができます。
トレードステーションはこのような多機能で有用なソフトですが、
システムを最適化しすぎると実売買では利益を出さないということ
に注意しておく必要があります。
また、トレードステーションのパフォーマンステーブルだけでは、
全て思いのままに操作出来る訳ではない事もことも認識しておか
なければなりません。
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